社会を賑わせた事件として記憶に新しいですが、自前のPayによる綿密な顧客データを基にしたグループ全体の活性化という野望が潰えたセブン&アイグループ。
小売業界でも周回遅れとなっていたキャッシュレス決済への対応でしたが、一気に門戸を開いて巻き返しを図っています。
セブンイレブンでも今日からまた対応するQRコード決済がますます増えましたよ。
そんな一つのau PAY、大手携帯キャリアが放つこの決済手段も自社ユーザー以外へ門戸を開いてきたタイミングと重なりましたね。
20%還元を掲げておりますが、コンビニに必要性を感じていない私は特に魅力とは映りません。
ぶっちゃけ、JCBによるQUICPayの20%還元枠を使い切れない見込みなのでこちらで対応すれば十分なのであります。
ということで、余計なアプリは極力インストールしない方向といたしますよ。
もう一つの注目が楽天Payなんですよね。
711円以上の利用で150pt.還元が約束されているということで、最大で21%還元に加え5%還元キャンペーンとの併用がたまりません。
10,000pt.の抽選もまたちょっぴりお楽しみとなっておりますぞ。
何かと処分に苦慮することの多い期間限定ポイントを活用できる点が見逃せない大きな魅力であったりもしますよね。
余計な買い物はしたくないですが、こちらのキャンペーン目的で1回だけ利用しようと思います。
増税に合わせた還元表記が複雑で頭が混乱しそうになりますが、皆様のライフスタイルに合わせて上手にキャッシュレス事業者のキャンペーンを使い分けてみてくださいませ。