キャッシュレスは宝箱

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海外でのインターネットはVPNにて日本国内の環境を実現

現地ホテルや街中無料Wi-Fiに加え、空港などでのWi-Fiルーターのレンタルにより手軽に利用できる海外でのインターネットアクセス事情。
渡航先でもスマホで簡単に情報収集が出来て便利ですよね。

 

TVer(国内限定サービス)

TVer(国内限定サービス)

ここで気になるのが、ふだん使えていたはずのアプリが渡航先では開けなかったことではないでしょうか。
それは、日本国内からのサービス利用に限定する措置が講じられているものがあるからなんです。
IPアドレスと呼ばれる発信位置で判別され、それにより海外からのアクセスは排除されてしまうのです。
ですから、海外からでも日本のIPアドレスさえ使えればアクセスが可能ということでもあります。
そんな解決法には、VPNを使って日本のネットワークを経由させるという手段が有効です。

 

VPN Gate 学術実験プロジェクト @ 筑波大学

VPN Gate 学術実験プロジェクト @ 筑波大学

課金の有無やセキュリティーレベルなどなど検索で表示される提供サービスでは玉石混合となっておりますが、ボランティアによる無料が嬉しい「VPN Gate 学術実験プロジェクト @ 筑波大学」。
特に政府によるインターネット統制が図られている中国ではGoogle、Twitter、Facebook、などの代表的なサービスですら使えない鎖国状態であり、これを回避することを念頭においた手段として「外国政府の検閲用ファイアウォールを超えて、世界中の知識に自由にアクセス。」を掲げていらっしゃるのではないでしょうか。

アプリやストリーミングサービスなどにてアクセス不可が表示された際には、日本国旗のある接続先をチョイスしてから再度アクセスすればOKとなります。
混雑時間帯などでVPN側のサーバー負荷が高まると通信スピードが低下したり動かなくなったりしますので、不便を感じ始めたらすぐに接続先を変えていくといいでしょう。
最初からパフォーマンスの悪い候補も並んでいますので、どんどん試していくのがいいと思います。
ちょっと手間がかかりますが、必要に応じて無料で利用できる頼もしい存在です。

www.vpngate.net